リビングデザイン

マンボウ族住居

2月もあっという間に半分過ぎました。1月は現場が重なってほとんど図面進められなかったんですが、今月は現場も落ち着いてきて図面もいいバランスで進められています。(お待たせしているお客さま本当に申し訳ございません。)

今日はこれから着工予定の現場に植える木々を探しに行って来ました。いつも行ってる数箇所の畑を一通り回ってから、趣向を変えてまだ一度も行ったことがないというか誰も入ってない未開の畑を探して回りました。畑の持ち主も管理しきれなくなってしまって森というよりジャングルにみたいになってしまってるところが時々あるんですが、そうゆうところには、たまーに宝物が眠っているんですね!それこそ探検隊のごとく道なき道を枝を掻き分けて進んでいったんですが、パッと視界が広がったときにこれに出会いました。

『秘密基地』です!

テンションがググッと上がりましたね~最近の子供もやってるんですね!僕も小学生のころに友達と裏山の頂上まで登っていって何日もかけてつくった思い出があります。入り口や窓なんかも木の枝でつくってカマド的な場所とかも決めたりして。確か『マンボウ族住居』と名づけてました(笑)。たぶんそのとき縄文時代の竪穴式住居を習ったばっかりで強烈に影響されたんだと思います。なぜに”マンボウ族”だったのかは思い出せませんがw。あれは本当に楽しかったなぁ~あのときの気持は今も鮮明に残ってるな~。こうゆう記憶って本当に財産だと思います。

自分の子供もまだ小さかったり、最近のお客さんの家庭にも小さいお子さんがいることが多いので子供と庭の関係性についてここ数年はよく考えますが、こうゆう場面に出くわすと頭をガツンと打たような気分になりますね。でもとっても幸せな気分です。


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